手を洗う前や、夕食を作り始める前。外したリングを洗面台の端やキッチンの棚へ、ひとまず置いていませんか。あとで着けようと思っていたのに、どこへ置いたか探すことも。
毎日のリングには、外したときの小さな居場所を。手元のおしゃれを気持ちよく続けるために、一時置きから夜の保管まで、家の中で取り入れやすい習慣をご紹介します。
外したあとに、三つの習慣
- 水のかからない場所に、いつもの置き場所を決める。
- 着用後は柔らかな乾いた布で、そっと拭く。
- しまうときは、ほかのアクセサリーと触れ合わないように。
まずは「ここへ置く」を決める
手洗いや家事でリングを外すなら、作業を始める前に置き場所へ。洗面ボウルのすぐ横よりも、水のかからない棚や部屋の一角に小さなトレイを用意すると、戻る場所を覚えやすくなります。
転がって落ちないよう、棚の端を避けて安定した場所を選びましょう。内側に柔らかな布を張ったトレイへ、そっと置くようにします。鍵やコインを一緒に入れず、トレイはリングだけの場所にしておくのもいいですね。

帰宅後は、柔らかな布でひと拭き
一日の終わりには、柔らかな乾いた布を使って、表面を優しく拭いてからしまいましょう。力を入れてこすらず、汗や皮脂をそっと拭き取る気持ちで。水分が付いていたら、乾いたことを確かめてからケースへ戻します。
今回のシルバーワイドリングは、シルバー色にロジウムメッキ、ゴールド色に18Kイエローゴールドメッキを施したシルバー925のリングです。日々のお手入れは、表面加工をいたわる柔らかな布から。研磨剤入りのクロスで磨いたり、銀の変色を落とす洗浄液に浸したりするお手入れは避けましょう。


夜は、一つずつ分けてしまう
少しの間ならトレイへ、しばらく着けないときはケースや小袋へ。ジュエリーボックスの仕切りを一つ使う、柔らかな袋へ一つずつ入れるなど、リング同士が直接触れ合わないしまい方を選びます。
お気に入りを重ねて置くと、取り出すときにもこすれやすくなります。大きなリングは面が重ならないよう、ゆとりのある区画へ。ケースは洗面所の湿った場所や、直射日光が当たる窓辺を避けて置きましょう。

好きなリングを、翌朝も気持ちよく
しまう場所が決まると、朝の支度でもリングを見つけやすくなります。服を着て、ハンドクリームなどをなじませてから、最後に手元へ。外した場所と着ける場所をつなげて考えると、家の中の動きも自然につながります。
幅のあるシルバーワイドリングも、面を重ねず並べておけば、朝は好きな色を手に取りやすくなります。白いトップスの日は明るいシルバー色、ベージュの服には温かなゴールド色。翌日の服から色を選ぶのも楽しいですね。


シルバーワイドリング
つやのあるAとマットなB。それぞれシルバー色とゴールド色をご用意しています。リングサイズは9号。幅はAが最大14.5mm、Bが最大13.1mmです。
無理なく続く、リングの帰る場所
特別な収納道具をたくさんそろえるより、まずは毎日戻しやすい場所を一つ。布をそばに置き、夜は分けてしまう。その小さな流れができると、お気に入りを手に取る時間にもゆとりが生まれます。
新しいリングを迎えるときにも、着ける服と一緒に、外したあとの居場所を思い浮かべてみてください。手元を飾る楽しさを、日々の暮らしの中で大切にしていきましょう。