お気に入りのパールネックレスを外したら、ケースに戻す前にひと拭き。帰宅後の小さな習慣が、やわらかな光沢を楽しむことにつながります。今回は当店のバロックパールネックレスを写真でご紹介しながら、乾拭きの手順と、しまう場所のつくり方をまとめました。真珠(パール)は6月の誕生石です。
きれいな乾いた布を1枚用意
日々のお手入れに使うのは、薬剤や研磨剤の入っていない、柔らかい乾いた布です。パールに触れる面をきれいに保てるよう、お手入れ用の1枚を決めておくと便利。ケースのそばに置いておけば、外した流れで手に取れます。
淡水パールの表面に残った汗や化粧品は、光沢を損なう原因になります。普段のケアには、やさしい乾拭きを。洗剤や金属用のクリーナー、超音波洗浄器は使いません。表面に付いた汚れを、布でそっと拭き取ります。
外す場所と、拭く場所をひとつに。
クロスとケースを近くに置くだけで、「あとで拭こう」と机に置いたままになるのを減らせます。
粒を支えて、少しずつ拭く
まず留め具を外し、ネックレスをトレーやケースの内張りなど、柔らかい面の上へ広げます。全体を台に預けると落ち着いて扱えます。
- 数粒ずつ手のひらで支え、布で軽く包みます。
- 力を入れずに粒の向きを少し変え、肌に触れた側もやさしく拭きます。
- 拭く位置をずらしながら、端まで順に進めます。
両端を引っ張って布を滑らせるような拭き方はせず、手で支えた範囲を少しずつ。凹凸のあるバロックパールも、指先で強く押さえ込まず、丸みに沿って布を当てていきましょう。


A・ポテトは丸みのある粒、B・ライスは縦長の粒がつながるデザイン。どちらも淡水真珠です。粒の形に合わせて持ち替えると、表と裏に布を当てやすくなります。
金具まわりも、やさしく
パールを拭き終えたら、金具の表面にも乾いた布を軽く当てます。当店のバロックパールネックレスの金具は、シルバー925に14KYG(14金イエローゴールド)メッキを施したもの。強く磨き上げず、汚れをそっと拭き取る程度にします。
アジャスター部分も、台の上に置いたまま布で軽く挟むように。すき間へ布を無理に押し込む必要はありません。パールと金具を一緒に液体へ浸けるお手入れは避けましょう。
しまう場所は、一本ずつ
拭いたネックレスは、柔らかい内張りのあるケースへ寝かせてしまいます。リングやピアスと重ねず、一つの仕切りに一本ずつ。パールに金属や別の宝石がぶつからない余白を残すのがコツです。
長い部分をぎゅっと折り込まず、ゆるやかな輪にして収めます。アジャスターもパールの上へ重ねず、空いているところに添えて。取り出すときに全体が見渡せる置き方にすると、次のお出かけにも手を伸ばしやすくなります。
保管場所は、日差しが直接当たらず、湿気のこもりにくい引き出しなどへ。極端な乾燥も避け、香水や防虫剤とは分けておきます。柔らかい布で包んで、ほかのジュエリーと別のポーチに入れておくのもおすすめです。
次に着ける日は、身支度の最後に
メイクやヘアスプレー、香水を済ませてから、最後にパールネックレスを。首元に添える順番を決めておくと、化粧品が直接付くのを減らせます。帰宅後はクロスでひと拭きしてケースへ、という流れにすると覚えやすいですね。
リブのトップスの首元なら、A・ポテトはやわらかく、B・ライスはすっきりとした印象に。いつもの服にも添えたい淡水パールです。着けた日の短い乾拭きと、一本分のしまう場所を用意して、お気に入りを気軽に楽しんでください。
今回のバロックパールネックレス
主役はA・ポテト。約6.5〜7mmの丸みのある淡水真珠に、ゴールド色の金具を合わせました。縦長の粒のB・ライスも、同じ商品ページでご紹介しています。
ほかのデザインも、パールコレクションでご覧いただけます。


